旭化成ファーマの骨領域への取り組み

旭化成ファーマ株式会社は、「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します」という旭化成グループ理念に基づき、「昨日まで世界になかった」画期的な新薬を提供することで、「健康で快適な生活」の実現に取り組んでいます。

旭化成ファーマ株式会社が創製し、2011年11月に発売いたしました「テリボン®皮下注用56.5μg」は、骨折の危険性の高い骨粗鬆症患者に対して、骨形成促進作用を有する週1回注射の骨粗鬆症治療剤です。日本人の骨折の危険性の高い骨粗鬆症患者での骨折抑制エビデンスを有し、72週間の投与でプラセボに比べ、新規椎体骨折の発生リスクを80%減少させました。2017年5月には、投与期間を延長する製造販売承認事項の一部変更が承認され、「テリボン®皮下注用56.5μg」の投与期間の合計が24ヵ月(104週)間までと変更になりました。さらに、2019年12月に新たに「テリボン®皮下注28.2μgオートインジェクター」を発売いたしました。本剤は1回あたりの投与量を「テリボン®皮下注用56.5μg」の半量となる1回28.2 μgとし、投与頻度を「テリボン®皮下注用56.5μg」の週1回から週2回とした自己投与可能な製剤です。剤形にも工夫を施し、使いやすく安全に操作できることを目指し開発されたオートインジェクター製剤です。本剤が患者さんの通院負担を軽減し、これまでテリボンによる治療が困難であった患者さんに対して、新たな治療の選択肢を提供できることを期待しております。

また、2016年11月に、年1回点滴静脈内投与による骨粗鬆症治療薬「リクラスト®点滴静注液5mg」も発売いたしました。「リクラスト®点滴静注液5mg」は海外の試験において豊富なエビデンスを有し、115以上の国と地域で既に承認されている薬剤です。国内においても2年間の投与でプラセボに対し、日本人の新規椎体骨折を65%、非椎体骨折を45%抑制と海外と同様の成績が得られました。

当社は、骨粗鬆症治療薬のラインナップの充実を図ることで、患者さんや先生方の診療に貢献できるものと期待しております。

当サイトでは、骨領域の研究・診療に携わるすべての先生方のお役に立てる関連情報を提供できるよう内容の充実を図ってまいります。

今後も引き続き骨領域における製品の開発に努め、医療ニーズに応える新しい治療薬をお届けできるよう全力を尽くしてまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2019年12月
旭化成ファーマ株式会社
代表取締役社長
青木 喜和

骨領域への取り組み

骨粗鬆症治療情報サイト
テリボン
リクラスト
骨をつくる Re-Bone.jp